サードウエーブコーヒーで昭和の喫茶店が復活

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今コーヒーの世界は第3の波いわゆるサードウエーブの時代。その中で日本の昭和喫茶店スタイルが復活していると話題のサードウェーブコーヒー、「昭和の喫茶店」が復活?フル型、急激活性化する喫茶店業界で記事になっていました。

credit: niallkennedy via FindCC

 サードウェーブコーヒーの特徴をもう少し詳しく記すと、(1)生産国でのコーヒー豆の栽培を重視、(2)流通過程の透明化、(3)自家焙煎、(4)コーヒーの淹れ方にこだわり1杯ずつ手作業で抽出する――が挙げられる。実は、このうち(3)と(4)は昭和時代の日本の喫茶店で行われていた作業だ。

1杯のコーヒーに対するこだわりが現代のサードウエーブコーヒーと昭和時代の喫茶店とで共通しているんですね。家の近所にもコーヒー豆自家焙煎の喫茶店があります。たまにコーヒー豆を買いに行くと欲しい豆が切れていて「今日焙煎しとくから、また2,3日後に来て」とか言われます。このとき「明日来て」じゃなく「2,3日後に来て」という所にこだわりとプロ意識を感じていますw

ブルーボトルの経営者は日本の喫茶店をベンチマーキング【編註:他社の優良事例を分析し、自社に取り入れること】したという。

アメリカでサードウエーブコーヒーを牽引しているカフェのブルーボトルコーヒーが日本の喫茶店を調査していたなんて驚きです。
これからどんなカフェ、喫茶店が出てくるのか楽しみです。

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