2013年3月にただ見た目がオシャレでカワイイという理由から購入したデロンギeco310。
エスプレッソの知識ゼロから約1年。
美味しいエスプレッソを淹れたい、
ラテアートを描きたいと
数々のレッスンに参加してきました。
この1年で学んだデロンギeco310をはじめとした家庭用エスプレッソマシンで
ラテアートを描くコツをまとめてみます。
Contents
フォームミルク
ラテアートをする上で一番難しいのがフォームミルクの作成です。
空気を入れすぎてアワアワのミルクや、
逆に単に蒸気で温めただけのスチームミルクになってしまったり。
一定のフォームミルクを作成するのは本当に難しいです。
eco310は他のデロンギエスプレッソマシン
EC221やEC152に比べてスチームのパワーが格段に強いです。
フォームミルクに最適な温度60〜65度にあっというまに達します。
最初のチリチリ(空気を含ませる音)に失敗するとほぼリカバリーできません。
ただ空気を多く含ませすぎた場合はもったりした泡部分を捨てればいいので
最初のうちはしっかりとチリチリさせるのがいいと思います。
牛乳は成分無調整を使用しましょう。
こちらの記事も参考にどうぞ。
フォームミルクの練習をなるべく少ないミルクでする方法
新鮮な豆
きれいなラテアートにはクレマも必要です。
ただ家庭用マシンでは限界もあります。
そこでエスプレッソを淹れるときは
焙煎したての新鮮な豆を使用しましょう。
こちらの記事も参考にどうぞ。
クレマのコツ。コーヒー豆のテカテカ具合でこんなに違う
ミルク作成からエスプレッソ抽出へ
家庭用エスプレッソマシンでは
ミルクのスチームとエスプレッソの抽出が同時にできません。
家庭用エスプレッソマシンの場合は
ミルクを作る→エスプレッソ抽出
の順番がいいそうです。
抽出したてのクレマの多いエスプレッソで
ラテを作ってほうが美味しいから。
ぬるいラテもまずいですしね。
初心者から1年ラテを練習した成果
↑エスプレッソマシン購入したての頃。2013年4月。
まったくミルクも浮いてこず。ラクガキですw
↑家にてeco310で。2013年8月。
ハートというより人魂。。。
↑家にてeco310で。2013年8月。
基本形のハートが上手くできないので、理屈もわからずにリーフを描こうとしてた頃。
↑ラテアート教室で。2014年2月。
久々の教室で基本形のハート。
↑ラテアート教室で。2014年3月。
デロンギBAR-14で。
リーフができる原理をしっかりと教わって描いたリーフ。
↑家にてeco310で。2014年3月。
↑ラテアート教室で。
ハートが失敗したので永沢くんへw
教室では上手くできても家に帰ると
未だにハートもキレイに描けないです。。。
奥がふかいです。
本当に練習したい人は
迷わずエスプレッソマシン購入をオススメします。
練習あるのみ。
人気のデロンギエスプレッソマシン
初心者用であれば価格も安いしスチームパワーが低く扱いやすいEC221やEC152がオススメ。
オークションにも比較的多く出品されているでマメにチェックしてみましょう。
2020年5月3日追記
デロンギエスプレッソマシンのスチーム性能について、コメントにて指摘いただきましたので内容修正いたします。ありがとうございました(^o^)
コメント
こんにちは。
楽しく拝読しております。
デロンギの家庭用エスプレッソマシンの
スペックで気になった点があったので
コメントいたします。
EC152J
EC221
ES020L-WH
ECO310
は中身同じなので
スチームパワーも同じです。
ミスリードになると感じましたので(^^)
こんにちは。
中身同じなんですね。
購入の際、どこかでスチームの違いがあると聞いていたので。
訂正しておきます。ありがとうございました(^o^)